フィンペシアやミノキシジルと筋トレの関係男性の美容を考えるピカメンブログ

気になるPOINT

筋トレをすると男性ホルモンが増えてハゲるって本当？

こんにちはピカメンです。
私は猫っ毛で母方の祖父が丸ハゲなので非常に毛髪が無くなる事を恐れています。

なので、毛髪カテゴリーにもある様にフィンペシア1mg、ミノキシジル5mgを服用しております。

ウェイトトレーニングをしている方で薄毛が気になっている方はいらっしゃいませんか？

薄毛が気になっても、通院が恥ずかしいからとかなかなかAGA治療まで試みてる方って多くないと思います。

そもそも、治療の影響はトレーニングは影響がないのかどうか。
ここが気になるポイントです。

治療薬とホルモンの関係を理解しよう！

複雑な脱毛へのプロセスは置いといて、シンプルにハゲてしまう大きな原因は男性ホルモンというイメージはありませんか？

これは半分正解で半分間違いなのです。

実際に脱毛に影響するのは男性ホルモンの中のジヒドロテストステロン（DHT）という物になります。

これは、簡単に言えば男性の成長過程に必要なホルモンですが成人を迎えてからは薄毛や前立腺肥大の原因にもなってしまいます。

逆に筋肉の成長を促す男性ホルモンはテストステロンといってトレーニングにより分泌を促されます。

この２種類のホルモンは表裏一体テストステロンがジヒドロテストステロンへ変換してしまうんですね。

そして、この変換を食い止めるのがフィンペシアの役目となります。

つまり、男性ホルモンその物の分泌を抑えるのではなく、男性ホルモンが良くない物質に変わるのを抑える働きをするのです。

結論から言って、服用しながらのトレーニングはなんら問題ありません。
先述したように、男性ホルモンを抑えることで薄毛を改善するという簡単な説明が誤解を招いていますね。

実際に私はフィンペシアとミノキシジルを服用しながらウェイトトレーニングを行っていますが

トレーナーさん曰くトレーニング量と回数の割には筋肉の肥大化が早い方だと言われています。

可能性としては、脱毛の要因であるジヒドロテストステロンへの変換が抑えられて
筋力の肥大化に影響するテストステロンの状態がキープできているせいかもしれません。

ピカメンの見解

確たるエビデンスが無いので断言はできませんが、単純に併用ユーザーとしての感想です。

ちなみにフィンペシアと一緒に服用しているミノキシジル自体は毛髪の毛包部分に直接作用して発毛を促すものなのでそもそもホルモンには影響ありません。

実際、筋トレを行うと男性ホルモン（テストステロン）は増加しますが、それによってハゲてしまっては、ボディビルコンテストはハゲだらけになってしまいますよね・・・。

という訳で、ハゲ防止をしながらトレーニングをしても無駄にはならないので今日もゴリゴリ鍛えていきましょう！
（私は軽めのウェイトトレーニングですが・・・）